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adlog
​広告代理店の営業マンが広告主の効率化の為に
考えたツールです
<開発の背景>

■ こんなことはありませんか?

例えば5年前のキャンペーンの媒体戦略の目的、媒体ごとの成果、KPIの達成度など、キャンペーン全体を総括する資料が明日の会議で必要になったとして、それら資料をすぐにまとめられますか?

おそらく多くの広告主様や広告代理店が、過去の担当者に連絡したり、古いメールやサーバをあさり、断片的に残っている報告書をつぎはぎし、体裁を整える作業に追われるのではないかと私は思っています。※現に私がそうでした。そして、せっかく出てきた5年前のデータも、直近のキャンペーンデータと比較したくても、それぞれ体裁が異なっているがゆえに、うまく比較ができないということもありました。

つまり実施したキャンペーンの実績が体系化されて蓄積できていない事によって、せっかく得た知見が共有化できずに埋もれてしまっているということが少なくなかったのです。

■ 複雑化する広告キャンペーン

20年以上に及ぶ広告代理店のキャリアの中で、広告の役割は単純に商品を売るという目的だけでなく、その企業のファンになってもらう為のブランドイメージ向上や、優秀な人材を確保するためのリクルーティング活動と言ったエンプロイヤーブランディングの側面においても重要度が増してきていると感じています。そしてその手法も多様化しており、かつてはTVCMを中心とした、4マス媒体と呼ばれる媒体への出稿が中心だったものからデジタルへとシフトしており、新たなコミュニケーション手段が次々と生まれ、複雑に進化し続けています。

■ キャンペーンをザックリと俯瞰でとらえることで見えてくるもの

この様に広告キャンペーンの目的も複雑化し、それを訴求する手法も複雑化している現在、データマーケティング全盛で、ミクロな分析は盛んにおこなわれ、数値的な解析は進んでいます。

もちろんそれらが重要であることは充分理解しています。しかし広告キャンペーンの成果は数値だけでは評価しきれないエモーショナルな価値や、社会貢献といった役割も担っており、経営的な視点で捉えた場合、それらも踏まえて大局的に全体像を把握することも重要であると考えています。

そして、このことは自社内にある情報や広告代理店からのキャンペーンレポートを体系的に蓄積するだけで可能となり、それによって複雑なキャンペーンが理解しやすくなると同時に、次回の施策の示唆も見えてきます。

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